【『まいど２号』ちゃんのレポート～vol.2～】なんで、月面ロボットなん？

宇宙開発協同組合SOHLAは、2025年大阪・関西万博に出展します。

こんにちは、『まいど２号（仮称）』です。トライアル展示（Vol.1）が終わったので、2025年大阪・関西万博に向けて、ワタシも作り直しになりますねん。

突然ですが、、おにいちゃん（まいど1号）は、地球の周りをまわって雷を観測する人工衛星でした。
知ってはりました？

さらに突然ですが（ワタシ「突然」好きやねん）、
なんで、ワタシは月面ロボットなんやと思う？

答えは～、
理事長はんが答えてくれますー。
理事長はん、どうぞ！

まいど２号（仮称）の写真はイメージです

理事長の杦本（すぎもと）です～。
『まいど２号（仮称）』ちゃん、あいかわらず、めちゃぶりやな～。
なんで、月面ロボットなんか、って話ですね、はい、はい。

まいど1号は、JAXAの支援協力により2009年1月23日に打ち上げられました。
ＶＨＦ電磁波を用いた雷センシングミッション、ナイル川のカメラ撮影画像、参加企業のネームプレートを宇宙から自撮りしたカメラの撮影画像、日食観測など、ミッションは大成功となり、社会より大きな注目を得ることができました。

しかし、これで終わってしまっては、一発屋で終わってしまう。この勢いを次のチャンスに活かそうと、組合員の仲間とこれからの意識を確認し合い、2010年4月「月面で二足歩行ロボットを歩かせる。ミッションは月面に日の丸を描こうや！」

という計画で始まったんですわ。今回のまいど２号（仮称）は、大阪工業大学との共同研究と、SOHLAの各研究会員が試行錯誤を繰り返した研究により、まったく新しい発想の「月面ジャンピング移動ロボット」となった訳です。

なるほど～、理事長はん、ありがとうございますー。
みなさん、応援してくださいねー。
次回もお楽しみに～