宇宙開発協同組合SOHLAは、2025年大阪・関西万博に出展しました。
『まいど2号』ちゃんのレポート
~vol.10~
こんにちは、『まいど2号』です~。
万博展示も終わってひと段落やけど、開発はこれからが本番やで~。
今回もワタシについて、説明してもらいます~。
松久は~ん、よろしく~。

センサデータ取得担当のまつひさです。
まいど2号では、各種の情報(データ)をセンサーで知ります。いろいろなセンサーをのせます。
まずは、カメラ。カメラで月面を撮っちゃいます。(宇宙人が写っちゃうかも。)
他には、IMUというものを載せます。IMUは「あいえむゆー」というのですが、まいど2号の加速度、角速度をはかることができます。なんのこっちゃですよね、言い換えると、まいど2号がどんな姿勢になっているかを知ることができるんです。人間でいえば、耳の奥にある三半規管のようなものでしょうか。
その他に、温度センサーがあります。形状記憶合金温度や、月面の温度をはかります。
いろいろなセンサーを載せられますので、月に行く頃にはもっといろいろなセンサーをのせたいなあ。

ワタシがどんだけ傾いているかーとか、月がどんだけ暑いかーとか、わかるんや。
まあ、たぶん、大阪万博の会場のあの暑さにはかなわん思うけど。。
あ!? え!? 油断してたわ。宇宙人に会えるん?
人類で初めて宇宙人に会うことになるんちゃう?
きゃー、歴史に名が残る~、もっとぐろーばるな名前つけて~w!